平成16年8月モラージュ柏にぶらっとが開業して13年8か月。多くの人の努力と協力によって支えられ、お客様の声に励まされてきましたが、平成30年3月末を持って育成会管理の運営を終えることとになりました。
華やかな一般の商業施設の中で障害者の手作り品が販売されるのは画期的な事でした。1つ1つ同じ物がない手作り品で、陶芸品や布製品、織物、刺し子、マドレーヌ、クッキーなど安定して人気がありました。農作業で土作りに重宝されるボカシは店頭に出すとすぐに売り切れる人気製品でした。陶芸品は個性があり、自分もやっているがこれはどこで造っているのですか?と聞かれて事業所を紹介したり、プリントしたTシャツやアクセサリーなど、どちらが似合うでしょうか?と相談されたり、お子さんがお財布を持って、お友達へのプレゼントを買いに来てくれたり、微笑ましいふれあいがたくさんありました。
数年前より完全ボランティアによる運営継続が次第に難しくなり、当事者団体としての運営に限界と判断せざるを得なくなりました。しかし、(社福)青葉会より、長年続いた常設の福祉ショップを閉じるのは惜しいと運営を引き継ぎたいと申し出があり、ぶらっと継続についてモラージュ柏と当会、(社福)青葉会の3者間で話し合いを始めました。モラージュ柏からは、「コーナー☆ぶらっと」は地域貢献の場所として応援してきた。どうしたら続けられるか、地域振興のためにも無理なく続けていけるよう検討していきたいとの嬉しい返事があり、育成会から青葉会へコーナー☆ぶらっとの権利をそのまま移譲する事になりました。
青葉会の呼びかけにより、9事業者が参加して4月4日より社会福祉法人青葉会が管理者となって新『コーナー☆ぶらっと』がスタートしました。これまでの手作り品に加え、採りたて新鮮な農産物や、食品も販売されます。障害本人の店番も行われます。
福祉の店としてモラージュ柏の中に定着し、お客様に人気の製品も多くあり、運営継続の道が開かれたことを大変嬉しく思います。今後も「コーナー☆ぶらっと」の名前で障害理解・啓発の店として運営されます。これからも応援していきたいですね。たくさんの方のご協力に感謝しつつ、報告します。
written by くまもん
